Happy Ending

終活における課題

書きたい気持ちがあっても 実は書けないエンディングノート。

日本人の2014年の出生数約100万人に対して、死亡数は約127万人と大幅に死亡数が出生数を超過しています。
さらに今後2020年の死亡数は140万人、2030年には160万人に達すると推定されています。
団塊の世代が大量に死亡する多死社会において、エンディングノートをバイブルとする終活は一つの産業となりつつあります。
エンディングノートはすでに100冊以上が出版されており、無料で配布する事業者(葬儀、遺品整理、死後事務等)や自治体も出てきています。
一方で、ある雑誌社の調査によると、エンディングノート購入者のその記入率はわずか1.3%。
現在、多くの人の終活は、気付いてはいるけれど、先送りされて危うい状態にあると言えます。
また、記入したとしても、一般的なエンディングノートでは、思いついたまま書かせるだけの備忘録として終わってしまうケースが多いようです。
エンディングノートを通じて、リスクの確認、実現性についての検討や、
遺される家族との人間関係について考えることこそが必要なのです。

意思能力喪失のパターン・先送りのリスク

これから先に待ち受ける 様々なリスクを想像してみましょう。

人生には、様々な落とし穴があるもの。
それが、人生の最期に起きてしまったら、Unhappyなエンディングになってしまいます。
以下の状況は、すべて “もうひとつの保険” で備えれば回避できるリスクです。
理屈ではわかっているものの、そのうちに考えようと問題の解決を先送りしていませんか?

1 緊急連絡先の不所持 2 延命治療についての意思表示をしていなかった 3 治療法や死に場所について意思表示をしていなかった 4 生前に葬儀の準備をしていなかった 5 遺影の準備や参列者リストづくりをしていなかった 6 生命保険の情報を家族と共有していなかった

よりよい最期とは

よりよい人生の先に、よりよい最期があります。

自分らしい、よりよい最期を迎えるために、できることからはじめませんか。

エンディングノートを書く。

エンディングノートを書くことで、
今抱えているリスクが確認でき、
よりよい最期を迎えるために
必要な準備が見えてきます。
あなたが遺したラストメッセージは、
家族にとっても、心の支えとなるものです。

今あるリスクに備える。

今後あなたを待ち受ける
人生の落とし穴への備えを
考えてみます。
自分自身で解決できない場合は、
専門家に相談しましょう。

セカンドライフプランニングを始める。

どんなことでもかまいません。
やりたいことや目標を見つけ、
これからの生き方を考えてみましょう。
よりよい最期を迎えるためには、
限りある生を悔いなく
過ごすことが大切なのです。

信じて託す仕組み

人生の出口は自分一人では開けることができません。
誰か信じて自分を託すことができる人を見つけ、
具体的に自分の意思能力がなくなった際のことを
託しておく必要があります。
それが、家族やパートナーなのか、
プロとしてそれを受託する人であるのか。
元気なうちに自分なりの信じて託す
仕組み・関係を構築しておきましょう。